中紀の海上釣り堀・紀州で1mのヒラマサ
 中紀・唐尾の海上釣り堀「釣堀・紀州」。風光明媚(めいび)な鷹島の南側に設置された5台のイカダでヒラマサ、ブリ、メジロ、カンパチ、シマアジの青物からマダイまでが楽しめる。
 現在、「青物祭り」を開催中で1b級のヒラマサが大人気。ブリも90a台が釣れるので、その怪力に釣り人は熱中だ。水温は16度台に下がっているが、青物は元気。21日には奈良の浦北さんが1bのヒラマサをトップに4`クラスのカンパチ、65a級メジロを2匹、40a級マダイを8匹釣り上げている=写真。
 エサはマダイが生ミックで、それ以外はカツオの切り身を使っている。同日、東大阪市の須原さんも40a級のシマアジを8匹、40a級マダイ12匹、4`級のカンパチを1匹仕留めている。
 いまのところウキ下は6ヒロとやや深いが、アタリは多い。日によって食い渋るので、合わせはやや遅めにするのがハリ掛かりのコツという。
 ◆問い合わせ 釣堀・紀州電話080・6128・9432。
 
▲1mのヒラマサ(写真手前)をはじめ、カンパチ、メジロなど大物を釣り上げて満足気な浦北さん。
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