40a超え大型グレ続々 南紀大島フィッシングの白椿船長
 マダイやグレ、シマアジ、アオリイカなどが釣れることで知られる南紀・串本大島の湾内のカセ釣り。今季は、大型グレが確率よくヒットしている。大島フィッシングでは連日、40aオーバーが姿を見せ、ファンを熱くさせている。
 1月17日には奈良市の森下さんが一文字カセで45〜51aのグレを5匹、45aと51aマトウダイを仕留めている=写真。グレ狙いはオキアミのフカセ釣りが基本だが、ここは練りエサのペレットが特効エサ。マキエもサシエもペレットを使いウキ下は3〜5ヒロ。
 「15度台の適水温が続いているので今後も有望です」と白椿寿久船長。人気のマダイも上向いてきた。同20日、和歌山市の山本さんが45〜70aのマダイを3匹のほかにガシラ、カワハギも混じった。2月後半からは乗っ込みマダイが本格化するので期待したい。
 ◆問い合わせ 大島フィッシング電話0735・65・0129。
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