オコゼ、アラ狙いがおもしろい 紀東・錦
船長さんのイチオシ 鯛屋旅館の谷口宗央さん
 深海釣りが楽しめる紀東・錦の鯛屋旅館。この時期はガシラ、オコゼ、アラ狙いがおもしろい。今季は悪天候が多いため出られる日が少なく、出たとしても時間の短縮があるようだ。ただ、天候がよければ納得の釣果が続いている。
 17日には名古屋市の鈴木さんら3人が仕立船で錦沖の水深250bラインへ。狙い通りに65aアラを釣り上げ、このほかにも25〜55aaのガシラを5匹ゲットした。「アラは今季初の釣果です。天気がよければ確率はいいんですよ。ガシラは食いがよく、1人で20〜30匹は期待できます」と鯛屋旅館の谷口宗央船長。
 アラ狙いは胴つき3本バリ仕掛けで、エサはヒイカの1匹掛け。オモリは300号を使う。ガシラ狙いは水深100bライン。テンビンを使った2本バリ仕掛けで、エサはサケの切り身。皮付きサケはエサが外れないので人気。オモリは120号が基本だ。錦沖のアラ、ガシラ狙いは今後も有望とみられる。
 ◆問い合わせ 鯛屋旅館電話0598・73・2009。
▲錦沖で名古屋市の鈴木さんらが65aアラを釣り上げた。狙い通りの戦果に「やったゼ!」。
Copyright�1997-2007�SANKEI�SPORTS.
No�reproduction�or�republication�without�written�permission.
Send�feedback�to�
[email protected]
著作権、リンク、個人情報について