マダイにまじって、おまたせイサギ 中紀・塩屋

船長さんのイチオシ 谷口釣船店 谷口栄治さん 

 マダイが好調に釣れている中紀・塩屋の谷口釣船店。2月後半から人工魚礁で、お待たせのイサギがまじり出して大にぎわい。マダイは40a台、イサギは30a後半と春シーズンに突入だ。
 2日には乗合船で、大阪府八尾市の塔尾さん=写真=ら2人が水深60bラインの人工魚礁へ。全体でマダイが25〜45aを9匹、イサギは30〜38aを25匹仕留めて大満足。
 釣り方はテンビン仕掛けを使ったズボ釣りで、エサはマキエ、サシエともにオキアミを使う。オモリは100号。マダイ、イサギともに、底から10〜20b切った付近がポイントとなっている。
 谷口釣船店の谷口栄治船長は「朝一番はマダイの大型がヒットする可能性が高いので、ハリスは5号を中心に使いたい」とアドバイス。イサギ狙いは3号が基本。人工魚礁までは港から15分と近いので初心者も安心だ。
 ◆問い合わせ 谷口釣船店電話0738・22・3662。
▲カタチのいいマダイを釣り上げた塔尾さん
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