47&41ゲット、型よしチヌ好調 紀北・初島
松林渡船 松林清隆さん
 今月から渡船を再開した紀北・初島の磯釣り。期待のメバルは水温の関係で食いしぶっているが、チヌが各磯で釣れて上々のスタート。2日には大阪府八尾市の久吉光春さんがカマ磯で41aと47aのチヌを仕留めている=写真。
 「今年のチヌはほとんどが40a後半と型がよくて、1日には50a台も姿を見せています。初期から大型チヌが釣れる年は全体的にいいですから、十分楽しめると思います。メバルは4月後半からになるでしょうね」と松林渡船の松林清隆船長
 チヌ狙いはオキアミのフカセ釣りが中心。ハリス1・7〜2号、チヌバリ2〜4号を基本にウキ下は4〜5ヒロとやや深め。3ヒロあたりで食い出せば、数も型も楽しめるのが例年のパターンだ。
 なお、船釣りは沖の島周辺でガシラ、メバル、カワハギといった五目釣りが楽しめる。
 ◆問い合わせ 松林渡船 電話0737・83・3000。
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