琵琶湖凄〜い! バス65センチ 庄司プロお見事
 バスプロの最強トーナメント「トップ50」に参戦している庄司潤さん(40)=京都=が7日、琵琶湖の浮御堂沖で65a(4710c)を釣り上げて自己記録を更新した=写真。これまでの記録は「昨年7月の64.5a(4,980c)」という。このクラスは琵琶湖でも年間10匹くらい。
 庄司プロによると、浮御堂周辺で40a台を8匹釣り上げた後の午前11時30分ごろ、岸から500bの水深3bの落ち込みで、背の高い水草のくぼみを狙った「地形のサイト・フィッシング(目で観て釣る)」。底から飛び出たという。
 「もう最高です。翌日は57a。その次の日も55a。いま、琵琶湖は大型がすごい」と大喜び。竿がエボラBC60ML|TS、リールがSTEEZ100HL。ラインは目探インビジブル12lbに12lb目探リーダーでヘビーダウンショット仕掛け。ワームがガッツィ3インチ、シンカー14c。
 庄司プロがアドバイザーを務めるルアー店「ポパイ」の関連施設「アングラーズイン琵琶湖」(電話077・578・7300)で、貸しボート1人・3000円から。

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 JGFAによると、オオクチバス(通称ブラックバス)の日本記録は2003年4月に奈良・池原ダムで島田一也氏が釣った69センチ(8.62`)。
▲65a(4710c)を釣り上げて自己記録を更新した庄司潤プロ。ガッツポーズに力も入る!
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