宮島さん82.5aスズキの部優勝 斎藤釣渡船杯
 武庫川一文字でチヌとスズキを狙う「2008年第1回斎藤釣渡船杯」(サンケイスポーツなど協賛)は5月6日で終了、順位が決まった。大会は4月5日から2匹長寸で争われ、両部門とも大物が釣れる激戦だった。
 チヌの部は茨木市の五島隆弘さんが102・8aで優勝。時期に応じて落とし込み、エビ撒きと釣り分け52・3a(9日)、50・5a(19日)と年無し2匹を揃えた。スズキの部は豊中市の宮島ひとみさんが連休の4、5日の半夜釣りで82・5a=写真、73・5aの大物を2日連続でゲットし、逆転勝利を飾った。
 【成績】▽チヌ @五島102・8A尾西誠二(大阪市)97(51・5、45・5)B石田将紀(亀岡市)94・5C渡辺(寝屋川市)93D斎藤(神戸市)91・5
 ▽スズキ @宮島156A村上武夫(大阪市)146・5(77・5、69)B吉田直樹(京都・乙訓郡)144C豊田(桜井市)138・3D森(守口市)134・5
 ◇宮島ひとみさん 「自己記録(80a)を更新、念願の優勝です(昨年3位)。釣りは主人といつも一緒、15年くらいになります。一文字は足元で大物と対決できるのが魅力。特に、引きが強いスズキとのやりとりが楽しいです。主人?50と60aだから下の方でしょう」
▲82.5センチを釣り上げた宮島ひとみさん。スズキの部で優勝した
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