ジャンボイサギ期待も大 南紀みなべ堺
純栄丸の湯川純爾船長イチオシ
 南紀方面では40a前後のイサギをジャンボ≠ニ呼ぶ。最近は数釣りよりもジャンボを求める釣り人が多く、南紀・みなべ堺の純栄丸でも潮を見ながら狙っている。5月27日には地元の塩路さんら2人が白浜沖とみなべ沖で25〜37aイサギを36匹、20〜35aマアジ11匹を釣り上げた=写真。
 ジャンボ狙いは白浜沖の水深70bライン。タナは底から20bほど切った付近で、船頭仕掛けの4本バリで釣る。食い渋るときは、すぐにみなべ沖に移動して数釣りに変更。水深は50〜70bで、タナは底から約10bを切った付近だ。「今年のジャンボは好、不調の差が大きいですね。潮がいいときは43aまでは期待はできますよ」と純栄丸の湯川純爾船長。
 これからはタチウオ釣りも面白くなってくる。午後3時ごろに出船してまずイサギを釣り、夕方からタチウオを狙う。最終は午後9時、午前0時の2システムがある。
 ◆問い合わせ 純栄丸 電話0739・72・5353。
▲白浜沖とみなべ沖で25〜37aイサギを36匹、20〜35aマアジ11匹を釣り上げた塩路さんら
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