チヌ、今季まだまだ好調で〜す 鳥羽・本浦
やま栄渡船の山下栄造さんイチオシ
 鳥羽・本浦漁港ではイカダ、カセで大型チヌや数釣りが楽しめる。そろそろ乗っ込みが終盤となり食い気にムラが出るころだが、今季は数も型も順調。1日には三重県多気町の福永さんが25〜41aのチヌ11匹を釣り上げている=写真。
 ほかにも同日、鈴鹿市の川村さん親子も26〜46・5aを5匹と納得の釣果だ。「いまはイカダ、カセともいい感じですね。エサ取りが多いのでアケミの丸貝を使う方がいいですね」と、やま栄渡船の山下栄造船長。
 同渡船ではイカダ9台、カセ11隻を所有し、水深は7〜11b。平均して朝夕は型狙いがよく、日中は数釣りに徹する方がいい。型狙いはハリス2〜2・5号、チヌバリ5〜6号を使いたい。数狙いはハリス1・5号、チヌバリ2〜3号が基本になる。
 産卵が落ち着けば食い気が増すので型、数とも今後が楽しみだ。
 ◆問い合わせ やま栄渡船電話0599・32・6009。
 
▲1日には三重県多気町の福永さんが25〜41aのチヌ11匹を釣り上げた
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