イサギ入れ食い 連日3ケタ爆釣 中紀〜南紀
 中紀から南紀にかけイサギがよく釣れている。連日、3ケタ釣りの爆釣。なかでも、谷口釣船の塩屋沖、人工漁礁周辺は入れ食い状態。大阪市の会社員、藤本良弘さん(40)はこのほど23a〜40aをなんと141匹も釣った=写真。
 「よう釣れた。型もいいよ。40aオーバーもいたね。数釣りのコツは追い食いさせて連で釣ることやね」。藤本さんの実家は御坊市で、谷口栄治船長とは高校の同級生とか。あまりの大漁に船長から冗談半分にこう言われたそうだ。「釣りすぎと違う。少しは加減してくれんかよ」
 船頭仕掛けの手釣りでハリス3号、テンビン3本針、錘100号。エサはアミエビ。問い合わせは電話0738・22・3662。
▲イサギ141匹を釣り上げた藤本さん
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