スルメ&五目リレー釣り大好評 福井・若狭大島
海生丸船長、新谷哲央さんイチオシ
 福井・若狭大島の乗合船でスルメイカが順調に釣れている。今期は釣れ出しが遅れたが、今月中旬からいい調子に。海生丸では半夜便と深夜便で狙う。深夜便はスルメイカ一本だが、半夜便は日中に五目釣りを楽しみ、日が落ちてからスルメイカを狙う「リレー釣り」が大好評だ。
 6月16日の半夜釣りで大阪市の松浦さん=写真=ら7人が出船。本命のスルメイカは胴長15〜25aを15〜43匹。このほか20〜33aアジを10〜30匹、61aヒラメやチダイ、マトウダイ、ガシラ、エソ、ウマヅラハギなどもまじった。
 「スルメイカはサイズがよくなってきたから期待できるよ」と海生丸の新谷哲央船長。サオを使ったプラヅノ5本仕掛けで、水深150〜180bラインを狙う。タナは海面から30〜80b。若狭大島のスルメイカ釣りはこれから数、型とも楽しめる。
 ◆問い合わせ 海生丸 電話0770・77・0419。


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