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なんと62.5a 巨大チヌ出た 南紀・串本大島
和泉市の畑中栄子さん
 南紀・串本大島の大裕丸のカセで、拓寸62・5aのでっかいチヌが上がった。釣ったのは和泉市の畑中栄子さん=写真。さる7月6日の夕方。糸をはわせて釣っていたが、ボラなどのエサ取りにあいさっぱり。試しに糸をトントンにしたところ、ダンゴが割れた瞬間、穂先が中に入ったという。
 確かな手応え。暴れる元気の良さ。「私の顔を見たら、もう1回潜ってしまうのよ、頭にきちゃったわ」。その横で少々焦りぎみ?だった師匠の神倉要精さんにも55aがきて、師弟揃っての年無し獲得となった。仕掛けは竿1・6b、ハリス3号、チヌ針6号、エサはオキアミとコーン。
 「拓寸は自己新よ(最高62a)。でもね、実寸なら59・0aでしょう。わたし、実寸で余裕のロクマルを釣りたいのよ」。女性大物チヌ釣り師、あと1aにかけている。
▲拓寸62.5aのチヌを釣り上げた和泉市の畑中栄子さん
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