タチウオ15匹!いよいよ本番 中紀・湯浅
駒三丸の枠谷良雄船長のイチオシ
 船釣り基地として知られる中紀・湯浅。年中多彩な魚が釣れるので釣り人の足が絶えない。毎年6月からはじまる湾内のタチウオ釣りは今期、釣れ出しが1カ月ほど遅れた。駒三丸は7月13日が今期初のタチウオ狙い。大阪府高石市の上埜誠さんがトップで75〜90aを15匹釣り上げて=写真、いいスタートを切った。
 タチウオ釣りは午後5時の出船で11時ごろまでの半夜釣り。テンビンを使った2本バリ仕掛け、または胴つき2本バリ仕掛けで、エサはサンマの切り身だ。
 「釣れ出しが遅れたけど食いは順調やね。少ない人でも5、6匹釣っている。点滅式の集魚ライトを使う人が数を上げているよ」と駒三丸の枠谷良雄船長。これからが大型の好機でメーターオーバーが期待できる。
 ◆問い合わせ 駒三丸 電話0737・63・3333。
▲75〜90aを15匹釣り上げた高石市の上埜さん
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