チヌ１５匹いよいよ本格化　鳥羽・本浦漁港
やま栄渡船、山下栄造さんイチオシ
イカダとカセからのチヌ釣りはおまかせと胸を張る、鳥羽・本浦漁港のやま栄渡船。７月後半から食いが上向いて数も型も出るようになり、本格化のきざしだ。 　 　８月１１日には愛知県瀬戸市の久野さんが２２・５〜３９�aを１５匹と納得の釣果＝写真。 　イカダが９台、カセ１２隻があり、どのポイントでも食ってくる。水深はともに７〜１０�b。「エサ取りは小アジ、チャリコ、ボラといったところかな。釣りにはそれほど影響がないから、いまなら数も型もぜいたくな釣りができるわ」と、やま栄渡船の山下栄造船長。 　ハリス１・５〜２号、チヌバリ３〜４号を使う人が多く、アケミの丸貝、コーンがヒットエサ。夕まずめに食いが立つので、辛抱強く釣ることも大切。これから、さらに数、型とも期待できる。 　◆問い合わせ　やま栄渡船　電話０５９９・３２・６００９。
	▲２２・５〜３９�aを１５匹と、納得の釣果を上げた久野さん

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