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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

ハマチ爆釣!昨年の倍以上 大阪・泉佐野

大阪湾の各波止で9月下旬から釣れているツバス。ひと潮ごとに大きくなって、いまではハマチと呼べるサイズ(40㌢以上、60㌢未満)に成長。大阪・泉佐野も今季はハマチの食いがよく、40㌢台後半の元気サイズがサオを曲げている。

 慣れた人は4、5匹の釣果というから期待大。10月19日、泉佐野一文字の3番に上がった堺市の奥代涼介さん(15)が41㌢と46㌢を仕留めた。

 「今年は例年よりハマチの群れが大きいね。昨年より倍以上も釣れているから楽しめるよ」と菊川渡船の菊川隆司船長

 釣り方は小アジをエサにしたノマセ釣り。ただ、最近はエサの小アジが釣れないため、小型のイサギを代用。小型イサギにハリを刺し、ウキ下を3ヒロに設定して自由に泳がせるのが基本だ。アタリがあってもすぐに合わせず、しっかりと食い込ませてから合わせるとハリ外れが少ない。

 最近はサイズが大きいので、ハリスは4号を基本に使いたい。ハリ外れを防ぐには1本バリより2本バリの〝孫バリ仕掛け〟にするのもひとつの方法。泉佐野一文字のハマチは天候が安定しているので今後も有望だ。

菊川渡船の一文字渡し料金は大人1800円、中学生900円、小学生700円。南海線井原里駅下車、渡船店まで徒歩7分。車の場合、阪神高速湾岸線の泉佐野北インターをおりてすぐの交差点を右折。突き当たりを右折して、1つ目の交差点を左折すれば左手に渡船乗り場。問い合わせは 電話072・462・8945。

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