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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

仕留めたぞ54.5センチ チヌ

 水温が低下してきた大阪湾の波止。場所によっては早くも〝落ちのチヌ〟が釣れているようだ。大阪・泉佐野一文字では例年通り、エサをたらふく食った大型チヌが釣れ出した。〝年無し〟と呼ばれる50センチ台もまじるのでベストスポットだ。

 9日には1番の外向きで大阪市平野区の尾崎利英さん(71)が28~54.5センチを3匹仕留めている。
尾崎さんは「オキアミのフカセ釣りは自信がなかったのですが、まさか自己新記録の54.5センチが釣れるなんて信じられません。掛けてから取り込みまでは大きいとは思わなかったのですが、実際に波止に横たわったチヌを見て、大きさに驚きました。一生忘れることのない1匹になりました」と喜びいっぱい。

 昨年も11月中旬から落ちのシーズンに入った同釣り場。連日のように50センチ台が姿を見せていただけに、今後に大きな期待を抱かせる。大物狙いはハリス2号、チヌバリ3~4号のフカセ釣りがベスト。ウキ下は4~5ヒロが基本になる。大型チヌがほしい人は泉佐野一文字へ急ぎたい。

 <ガイド> 菊川渡船の料金は大人1800円、中学生900円、小学生700円。南海線井原里駅下車、徒歩約20分。車の場合、阪神高速湾岸線の泉佐野北インターを下りて、すぐの交差点を右折。突き当たりを右折して、1つ目の交差点を左折すれば左手に渡船乗り場がある。問い合わせは072・462・8945。


 

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