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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

大型チヌ狙えまっせ!!

 大阪湾の各波止は人気のタチウオ、シーズンのハマチ、そしてスズキ、メバル、チヌと釣り物が多彩で、何を狙おうかと迷ってしまう。
そんな中、大阪・南港ではチヌの食いが本格化。
例年、この時期は深場へと落ちていく〝落ち〟前で、大型が狙って釣れるベストシーズンだ。
 〝年無し〟といわれる50センチ超が確率よく釣れるので、いま注目のチヌスポットの南港。
16日には新波止に上がった大阪府羽曳野市の長井光男さんが35~48センチを4匹仕留めている。
同釣り場では外向きがチヌのベストポイントで、際よりも基礎石のかけ上がりを中心に狙うのがセオリー。
 丸高渡船の高田等さんは「昨年のいまごろは年無しがバンバン上がっていたけど、今年は水温が高くて、動きが鈍いね。
いまのようすでは12月からが大型のベストシーズンだと思うな」。
 釣り方はオキアミのフカセ釣りがよく、ウキ下は5ヒロ前後が目安となる。
水温が低下すると大型はかたまる傾向にあるので、付き場を探る釣りが要求される。
大阪・南港の大型チヌ、これからが本番だ。

大阪・南港の丸高渡船の料金は新波止が2200円、セル石、バラ石1900円、新日鉄1600円。女性と中学生以下は半額。ニュートラム南港東駅から徒歩10分。車の場合、阪神高速湾岸線・南港中、南港南を下りて、かもめ大橋方面へ。途中、丸高渡船の看板がある。問い合わせは06・6613・1075。

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