サンケイスポーツ後援の「大裕丸マダイ釣り大会」(9月1日~11月30日、串本大島)の結果がまとまった。
1匹長寸の争いで、優勝したのは堺市の会社員、燈田克己さん(64)。
9月26日午後3時頃、センカイのカセで、天秤フカセ釣りで81・5センチを仕留めた。
仕掛けはハリス5号、フカセのタイ針11号。
レディース賞は坂本秀さん(大阪市)の55センチ、ジュニア賞は瀬尾拓夢君(同)の62センチだった。
◇優勝した燈田さん
「ラスト1時間前でした。それまで60センチ級を6匹釣っていたし、調子は良かったです。とにかく強い当たりで重くて、がま2号の竿が折れるんではないかと思った程です。9キロ近くあったかな。自己最高は85センチです。前日はエサ取りばかりで苦戦したのに」
【成績】
1.燈田克己 81.5
2.有吉英夫(大阪狭山市) 76
3.新垣浩康(八尾市) 72・5
4.花木泰生(河内長野市) 69
5.須藤正(大阪市) 67