中紀・日の岬沖の乗合船で良型イサギが順調に釣れている。
4日、神谷の佐知丸で同ポイントのトフに出た和歌山県那賀郡の川戸さんが、38センチを頭に28センチまでを67匹釣り上げて大満足。
今季は青物の回遊が少なく、いまはイサギが中心。日によっては40センチオーバーの大型がまじるうえ、オキアミを使うとマダイ、イシダイもヒットする。
イサギは手釣り、サオ釣りとも楽しめるが、手返しがいいのは手釣り。
テンビンを使った疑似バリ3本仕掛けがよく、マキエはアミエビを使うのが基本。
一方、磯釣りもイサギ釣りがシーズンで、4日には和歌山県橋本市の石原さんがアリ島で24~41センチを5匹。
ほかにグレ、イシダイ、アオリイカと釣り物が多く今後も釣れ続きそう。
◆問い合わせ
佐知丸 0738・65・0736。