2008年サンスポ釣り大会

　年４回の釣り大会入賞者の中からＮＯ．１を決める「２００８年サンスポ釣り大会最優秀賞」に金沢市の会社顧問、大額（おおぬか）紀幸さん（66）が選ばれた。
　大額さんは第１４３回大会開催中の5月15日、越前フィッシングセンターからの仕立船の昼便で出船、鷹栖沖でなんと103センチのヒラメを釣り上げた。
大額さんには特製の楯と副賞、記念品が贈られた。
なお、日本記録は拓寸で112.5センチ。
同賞の選考は、協力会の高田利夫最高顧問、冨田晃行会長らが当たった。

▽大額さんの話
「先日、釣りクラブの納会でヒラメの魚拓を頂いたんです。
二重の喜び、私にとってはノーベル賞？ものです。
これも釣りに誘ってくれた同好会の皆さん、船頭さんのお陰です。
ヒラメはタイ釣りからアジ釣りに切り替えた時、アジについたんです。
30分以上の格闘で疲れましたが、いい思い出です」
 

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