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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

大型カレイはモーニングがベスト

 大阪湾南部の護岸や一文字では、産卵のために接岸したカレイが順調に釣れている。泉佐野一文字も昨年末から食いが良好で、慣れた人は2ケタの釣果が続いて、いま注目の投げスポットだ。今季はサイズがそろい、30センチ級も確率よくまじっている。今後、爆発的な食いは低下するだろうが、良型の肉厚ガレイが当分楽しめるだろう。

 5日には大阪府泉南郡田尻町の西川雄次さんが14~28センチを11匹釣り上げている。菊川渡船の菊川隆司船長は「場所によるムラが出てきていますね。いつまで食い続くかは分かりませんが、今季は型もいいので、重量感が期待できますよ」。

 カレイ釣りは早朝がベストタイム。朝一番の午前6時から8時ごろまでがよく、その時間帯に集中して釣ることが釣果につながる。遠投の必要はなく、15~20メートルのチョイ投げでよい。エサは安価なアオイソメで十分。竿は1人3本までとなっているので、アオイソメは1,000円を目安に購入すればいい。

 カレイバリ10~11号の2、3本バリ仕掛けで、オモリは竿に応じて15~25号を使い分ける。泉佐野一文字のモーニングカレイは、肉厚がほしいなら、いますぐに出かけたいものだ。

 ■問い合わせ
菊川渡船: 072・462・8945

 

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