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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

チヌ、型もサイズも文句無し

 低水温の冬季に、狙ってチヌが釣れる大阪湾の各波止。その中でも大阪・北港は型、サイズとも文句なく楽しめるベストスポットだ。これまでシラサエビを使ったエビまき釣りが中心だったが、今月中旬からオキアミのフカセ釣りが始まった。

 スタートから大型が動き出し、17日には京都市の柏本さんが特大55センチを仕留めている。その後もフカセ釣りはいい調子で、22日には夢洲に上がった大阪市の関栄一さんが35~52センチを7匹釣り上げている。

 この7匹のうち52センチが2匹と、大阪・北港の実力を存分に見せつける釣果となった。「ようやく〝年無し〟が出るようになりました。昨年も同じ時期に年無しがよく釣れているので、これからが面白いですよ」とヤザワ渡船の矢沢明船長。

 サシエはオキアミで、マキエはオキアミと集魚剤のミックス。集魚剤は釣り人の好みになるが、この時期は平均してタナが深くなるので比重のあるものを使いたい。ハリスは大物に対応できる2号、ハリはチヌバリ3号を基本にしたい。大阪・北港のチヌ釣りは、これから超大型のベストシーズンだ。

 
 <ガイド>
 ヤザワ渡船の料金は夢洲の1~5番が2,200円、夢洲の1番灯台と6番ケーソン、舞洲のテトラ、安治川の中の灯台は2,000円。地下鉄中央線・朝潮橋駅下車、店まで徒歩4分。車の場合、阪神高速大阪港線、または湾岸線の天保山を下りて172号を利用。
 
■問い合わせ
ヤザワ渡船: 06・6573・7712
 
関連サイト
■Sanspo.com

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