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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

「年無し」チヌ動き出す 38~46cm7匹の大釣り!

  厳寒期に入っても大阪湾の各波止では大型チヌが釣れている。大阪・南港でも実績場の新波止だけでなく、奥まった場所にある新日鉄もベストシーズンに突入だ。このポイントは水深が豊かで常に穏やかなため、チヌの越冬ポイントとなる。オキアミをフカセ釣りで狙うと40cm台後半が高確率で釣れるのだ。

 8日に大阪府河内長野市の白井久仁さん(34)が新日鉄でサオを出し、38~46cmのチヌを7匹の大釣り。白井さんは「仕事の関係で当日が遅めの初釣りでした。ここはゲンのいい釣り場で、出かければ必ずチヌを釣っています。この日も得意のフカセ釣りで午前中に7匹と、狙い通りでした。」と大満足。

 当日のウキ下は2.5ヒロとやや浅め。ただ、日によってはタナが深く、ポイントが遠い場合もあるので、マキエの集魚剤は比重のあるものを選ぶのがコツだ。

 ハリス1.5号、チヌバリ3号が基本。アタリをキャッチしてくれるウキは棒ウキがよく、オモリ負荷0.8~1号を使いたい。大阪・南港の寒チヌは、これから“年無し”50cm超も動き出す。

 
<ガイド>
 大阪・南港の丸高渡船の渡し料は新日鉄が1,600円、セル石、バラ石1,900円、新波止2,200円。女性と中学生以下は半額。ニュートラム南港東駅から徒歩10分。車の場合、阪神高速湾岸線の南港中、南港南を下りて、かもめ大橋方面へ。途中、丸高渡船の看板がある。
 
■問い合わせ
丸高渡船: 06-6613-1075
 
関連サイト
■Sanspo.com

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