「第22回尾鷲磯釣大会」(尾鷲市観光釣協会主催、尾鷲市共催、サンケイスポーツなど5社後援)のII部(当日の部)は1日、尾鷲市内の各磯で行われ終了、午後から各部門の表彰式があった。
II部グレの部は富田林市の奥松茂芳さんが、榎本渡船で渡った三宅の磯で50.0cmを釣り優勝。(写真前列左)。III部総合グレの部(I部・II部合計)は名古屋市の清水実さんが93.7cm(52.9、40.8)で獲得した。(同前列右。2人にはそれぞれ賞金10万円と副賞が贈られた。)
既報(25日付け)のI部グレ優勝者、55.5cmを釣った廣岡昭仁さんには賞金20万円と副賞が手渡された。(同前列中。なお、I部の参加者はのべ6,150人、II部は340人。昨年より計930人増えた。)
▼II部グレの部
1.奥松茂芳 :50.0
2.青山和明(京都市):48.8
3.福田栄一(京都市):47.8
▼III部総合グレの部
1.清水実 :93.7
2.松浪洋介(河内長野市):92.4
3.甲斐康隆(枚方市) :89.8
▼II部他魚の部
1.北林富美雄(城陽市)マダイ:66.5
II部グレ優勝の奥松さん「朝の10時半頃でした。当たりが小さく、難しかった。根掛かりしたと思ったほどで上げるのに苦労した。グレ歴は30年、念願の優勝です。」