中紀・大引の磯釣りでマダイが絶好調だ。船釣りに負けない大物が姿をみせる上、イサギやグレなども順調で、まさに春磯まっ盛り。11日には和歌山県海草郡の佐賀野さんがヒジキでカゴ釣りを楽しみ、58cmのマダイ＜写真＞と39cmと30cmのイサギを釣り上げた。
同日、ヒジキでは大阪府泉南市の鈴木さんが45cmマダイ、オオクラでも45cmが姿を見せた。村井渡船の村井興造船長は「マダイの食いは最高です。今季の最大は80cmで連日のように50cm台が釣れています。マダイ釣りはもう定番ですね。」
釣り方はカゴ釣り中心に、フカセ釣りにも確率よく掛かってくる。カゴ釣りはウキ下12ヒロを目安にして遠投。フカセ釣りはウキ下５～８ヒロ取って潮に乗せて流し込む。エサはオキアミ、ボイルを使っている。大引のマダイ釣りは５月中旬まで楽しめるという。
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村井渡船： ０７３８－６５－１０４１
