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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

50cm台「年無しチヌ」出たァ

 
 チヌを狙う釣法はいろいろあるが、大阪湾で最も行われているのが「落とし込み釣り」。短ザオを使い、目印あるいは蛍光ラインで波止際を狙っていく釣りで、釣趣があると人気だ。大阪・南港は落とし込み釣りの実績場。今年は昨年に比べると数も型もいい調子で当たり年の様相。早くも2ケタ釣りが出て釣り人を熱くさせている。
 19日には大阪市の長井光男さんが新波止に上がり、36~48cmのチヌを6匹仕留めている。丸高渡船の高田等船長は「2ヒロ以内で当たることも多くて、チヌの活性は高いですね。50cm台の年無しも出て、今季はスタートから絶好調です。」
 午前中にヒット率が高く、午後からもコンスタントに楽しめるのが今季の特徴だ。エサはパイプ虫オンリーで、ほかのエサでは当たっていない。いまは新波止が人気スポットで、足場のいいセル石も見逃せない。大型がヒットしているので、ハリスは細くても1.5号を使ってほしい。大阪・南港の落とし込み釣り、いまならボーズなしで楽しめそうだ。
 
 
 
 
 
<ガイド>
丸高渡船の料金は新波止が2,200円、セル石とバラ石1,900円、新日鉄1,600円。女性と中学生以下は半額。ニュートラム南港東駅から徒歩10分。車の場合、阪神高速湾岸線の南港中、南港南を下りて、かもめ大橋方面へ。途中、丸高渡船の看板がある。
 
■問い合わせ
丸高渡船:06-6613-1075
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■Sanspo.com

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