福井・若狭本郷はチヌ釣りファンの人気スポットだ。イカダやカセに上がると春先は大型がサオを絞り込み、夏から秋は数釣りが楽しめ、京阪神の釣り人も足しげく通う。今季は４月後半から40cm台が順調にヒット。
今月4日には京都市の中小路広美さんが大浦のカセで46cmと47cmを釣り上げた。青柳のイカダでは4月25日に52.5cm、28日にもジャスト50cmと天気さえよければ〝年無し〟が期待できる。
金丸渡船の金本相彦船長は「いまは大型狙いのベストシーズンです。ハリスは最低２号、チヌバリ５号でやってほしいですね。」同渡船ではイカダを青柳に５台、大浦に６台、カセは大浦に16隻を設置。水深は6～10m。エサは現在、ボケがベストだ。天候が安定すれば型も数も上向いてくるはずという。
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金丸渡船： 0700－77－0083
