アコウ、ヒラメ、ノドグロなど高級魚が釣れることで知られる宮津・大島の新幸丸。5月後半からの経ヶ岬沖のアコウは日むらが多いため浦島周辺でノドグロ、エテガレイなども狙っている。
野球解説者の田尾安志さんら4人は2日、浦島周辺へ。全体で24~40cmノドグロを41匹、22~43cmエテガレイ116匹、20~44cmシロソイ74匹、52cmアラや沖メバル7匹と絶好調。宮立富雄船長は「お客さんの要望と釣り状況を見ながら経ヶ岬沖と浦島に出ています。アコウは不調といっても1船で2ケタは釣れますよ」。
浦島周辺の五目釣りのポイントは水深200mライン。胴つき5、6本バリ仕掛けでエサは冷凍イワシ。オモリは100号。今季はノドグロもエテガレイも好調で、今後も楽しめそうだ。
◆問い合わせ 新幸丸 0772・28・0848。