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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

リレー釣り大流行

 尼崎・武庫川尻一文字の釣り物が多彩になってきた。旬のマダコを中心にハマチの幼魚・ツバス、タチウオ、アジ、イワシ、ガシラ、メバル、チヌとターゲットが多く、何を狙おうかと迷ってしまう。
 一つの魚だけを釣るのはもったいないと、最近は朝イチにツバスやタチウオ、日が上がってからマダコや根魚を狙う〝リレー釣り〟が大流行。午後から訪れて、まずはマダコを狙い、夕まずめにタチウオ狙いの釣り人もいる。
 7月27日には大阪市の中下さんと中川さんが50~55cmのタチウオを3匹、100~400gマダコ40匹を釣り上げた。当日は門真市の中村さんもツバス6匹とマダコ30匹、奈良県生駒市の平本さんはアジとイワシ50匹にマダコ33匹といい調子。
 タチウオ、ツバスはルアー釣りがよく、アジとサバ狙いはサビキ釣り、そして本命のマダコはタコジグを使った探り釣りになる。マダコは波止際の広い層に付いているので、タコジグを3個ほど付けて探る方が効果的。武庫川尻のリレー釣りは魚種が増え、活性が高まるこれからが本番だ。

 <ガイド> 斎藤釣渡船の料金は大人2200円、女性2000円、高校生1900円、中学生1500円、小学生1100円。阪神電車・武庫川駅下車、左岸の高架下から無料送迎バス。車の場合、臨港線の南武橋左岸を南へ。問い合わせは 06・6416・4178。
 

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