やり取りで良型カツオ

 
  和歌山で良型カツオが数釣れている。中紀・神谷の佐知丸では8月29日、和歌山市の上田さんが竿釣りで丸々と太い3.3kgと3.8kgをふくむ48～60cmを12匹の爆釣。中野豊船長に聞いた。
Ｑ．ポイントは？
Ａ．日の岬沖の水深約35mで、釣れるタナは8～10mくらいです。早朝にある程度来て、11時ごろまでボツボツ。引きを楽しむなら竿釣りで数釣るなら手釣りです。

Ｑ．釣るコツは？
Ａ．竿なら60号の硬めのハマチ・メジロ竿でハリス10号、ヒラマサバリ12～13号の1本バリ。テンビン・カゴにオモリ80号です。マキエをポツポツ出して2～3kg級（50～60cm級）なら無理せずに糸をゆるめて、やり取りせんと、すぐに10号ハリスがとびます。

Ｑ．食べ方は？
Ａ．タタキなら、あぶってラップし冷蔵庫で3～4日もちます。生節にして煮付けも。

◆佐知丸　0738・65・0736。エサ、氷つきで1人・1万円。

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