「大裕丸マダイ釣り大会」(サンケイスポーツ後援)が南紀・串本大島のカセで、1日から始まった。早くも2日には奈良の松尾さんが77.5cmをゲット。3日には、堺市の燈田さんが71.5cmを釣り上げるなど好スタートを切った。期間は11月30日まで。
大会は1匹長寸の争い。参加費は無料だが、渡船料は必要。表彰は優勝~3位にサンスポからトロフィーと副賞、レディース賞やジュニア賞もある。同渡船は大物のタイが釣れる所として有名。昨年の優勝は81.5cmで重さ9kg。過去最高は13年前の96cm。
カセは串本湾内に20隻あり、利用料は大人6000円、女性5000円、小学生までは半額。
問い合わせは 0735・65・0603。