中紀・栖原の大南荘勝丸ではヒラメ釣りが好調で、13日に名古屋市の岩本達也さんが驚きの89cmを釣り上げた。
栖原沖合の沈船まわりで、水深60mぐらい、エサは生きアジ。竿はヒラメ用30号3m、道糸8号ハリス6号75cm親針17号のヒラメ針で一本針仕掛け。
岩本さんは今シーズン10回位栖原に通い、1月30日に71cmの大物を釣り上げているが、さすがに89cmは自己最高の釣果になった。アタリは大きくはなく普通だった。その後2回位底に持って行かれそうな強烈な引きで、竿が満月のように絞り込まれた。根に持って行かれないようゆっくりあわてず引き上げたそうだ。
ここのところ大型も上がっているが、90cm級は今年一番。ヒラメ釣りも終盤になっているがまだまだ楽しめそうだ。
ソイ、ヒラメ乗り合い船釣り1人1万円(エサ道具、仕掛け、氷つき)。問い合わせはTEL.0737(62)3093