鳥羽・石鏡の「三幸丸」で18日、三重県度会郡の派俊行さんが石鏡沖でクエの123cm(重さ26kg)の超大物を釣り上げた=写真。派さんはヒラメなどの大物釣り派だが、最近はクエにこっているという。
当日のクエ専門の道具立ては、仕掛けも自作。ハリス80号、オモリ200号でクエバリ30号。エサは、釣った生きアジをつける仕掛けだ。
里中典生船長は「このポイントで良く糸を切られ、7、8号でやってみたが、それでも切られていた。40~50cmのクエが釣れたことはあるが、こんな大物は初めて。石鏡沖にもいるんですネ。ビックリです」と驚いていた。
乗合船は小物釣りが1人・7000円(エサ、氷付き)、中物は同・8000円(同)、大物が1万2000円(同)。
問い合わせは 0599・32・5604。