「和歌山・初島磯釣り大会２０１０」（日本釣振興会和歌山支部主催、初島渡船企業組合協賛）が３日、沖の島、地の島の磯で開催され、グレ、チヌ、他魚の各部の１匹長寸で争われた。
グレの部では和歌山市の松林幸啓さんが２７・８cmを釣り上げて優勝。チヌの部は寝屋川市の木村繁行さんが、他魚では四条畷市の玉川隆博さんが優勝した。参加総数は２６人で、同寸の場合はジャンケンで決定した。主な成績は次の通り。
▽グレの部
①松林幸啓２７・８cm②中屋敷利春（大阪市）２７・８cm③中出晴彦（兵庫県）２３・５cm④岡本孝（和歌山県）２３・５cm⑤多田尚輝（大阪府）２１・５cm
▽チヌの部
①木村繁行４２・５cm②望月勝弥（八尾市）４０cm③片桐則正（大阪市）３６・２cm④大井常義（奈良市）３３・５cm
▽他魚の部
①玉川隆博ウスバハギ５１cm②松浦貴裕（西宮市）ウマヅラハギ４５・３cm③宮下博（和歌山県下津町）イシダイ４１・３cm④多田浩生（大阪市）ウマヅラハギ３９cm⑤宗政正伸（大阪市）アイゴ３９cm
