年4回のサンスポ釣り大会の中からNo1を決める「2010年サンスポ釣り大会最優秀賞」に千葉市の会社員、渡辺美喜雄さん(46)が選ばれた。
渡辺さんは第152回大会開催中の7月17日、大阪・南港の丸高渡船で新波止に渡り、61cmの大チヌを仕留めた=写真。これは南港の新記録となる大物。渡辺さんには特製の最優秀賞の楯と副賞、記念品が贈られた。同賞の選考はサンスポ釣り協力会の冨田晃行会長ら理事会で決定された。
▽最優秀賞に決まった 渡辺美喜雄さん 「初めてチヌを釣ったときのように胸がワクワク、ドキドキしました。これまでの記録が55cmだったので、もちろん自己新記録です。クラブ対抗落とし込み選手権も同時開催で、所属の東京黒友会の総合優勝、個人での優勝ももらい、今回サンスポからも最 優秀賞をいただき大満足しています」