鳥羽・石鏡の「幸徳丸」で5日、石鏡沖・上の島で、名古屋市の山田常雄さんが83センチのマダイを釣り上げた。仕掛けは胴つき3本バリで、ハリス6号、エサはウタセエビだった。
1日便のマダイ釣りでも60センチが上がっており、寺本徳弘船長は「久しぶりに大ダイがあがった。タチウオの方もいま、大型が出ている。3月上旬ごろまで楽しめるヨ」。ウタセエビを使う石鏡沖のマダイは有名だが、この時期はドラゴン級のメーターオーバーのタチウオもぜひ狙ってみたい。
料金は、小物釣りが1人・7000円(コマセ・仕掛け1個付き)、1日便の大物釣りは1人・1万5000円(エサ付き)。
問い合わせはTEL0599・32・5274。