「第２４回尾鷲磯釣大会」（尾鷲市観光釣協会主催、尾鷲市共催、サンケイスポーツなど在阪スポーツ５社後援）のⅠ部の部が、１月８日～２月１３日に開催され、グレ、チヌ、他魚の部でそれぞれ成績が決定した。
グレの部では５０センチ以上が２１人もおり、２月６日に富田林市の時任智明さんが濱田渡船でサバルの磯に渡り５２．７センチを釣り上げて優勝。優勝賞金２０万円を獲得した。チヌの部は、１月２９日に守口市の片山廣明さんが柴山渡船からグンカンの磯に渡り５７．５センチをゲットして優勝した。他魚の部では１月２９日、愛知県安城市の太田茂雄さんが黒潮マリンクラブからタテカベの磯に上がり８２．８センチのマダイを釣り優勝した。
【Ⅰ部成績】
▽グレの部
①時任智明５２．７センチ
②富嶋良二（愛知県半田市）５２．６センチ
③柏井節夫（吹田市）５２センチ
④西井弘至（奈良県磯城郡）５２センチ
⑤橋本義文（大和高田市）５１．７センチ
⑥前田亮（志摩市）５１．６センチ
⑦間瀬幸夫（愛知県大府市）５１．３センチ
⑧田畑康久（河内長野市）５１センチ
⑨島津隆太（天理市）５１センチ
⑩黒木正幸（大阪市）５１センチ
▽チヌの部
①片山廣明５７．５センチ
②殿畑貴也（愛知県津島市）５３センチ
③秋山昌一（京都市）５２．４センチ
▽他魚の部
①太田茂雄８２．８センチマダイ
②加藤攻嗣（京都市）７３センチマダイ
③松岡浩一（宝塚市）６７センチマダイ
なお、Ⅱ部の大会は２７日に実施され、終了後にⅠ部、Ⅱ部の表彰式が尾鷲市中央公民館で行われる。
