尼崎・武庫川尻の武庫川渡船で開催された「東日本大震災復興支援チャリティーチヌ釣り大会 武庫川渡船×黒鯛工房」（４月１～３０日）の結果と義援金の集計が発表された。チヌ２匹の合計長寸で競われた大会で、尼崎市の藤原潮さんが１０３センチ（５２.５センチ、５０.５センチ）で優勝した。
大会参加者に参加費として購入してもらった同渡船オリジナルのチャリティーバンドの収益金は５万６１６円。大会中に呼びかけた一般募金は３万５９４３円。これに渡船代金の一部・２万９６００円を合わせて、計１１万６１５９円を４月度の義援金として日本赤十字社を通じて寄贈。同様の義援金活動は５月以降も引き続き行われる。
主な成績は次の通り。
①藤原潮１０３センチ（５２.５、５０.５）
②森正志（茨木市）１００・５センチ（５１、４９.５）
③尾西誠二（大阪市）９９.５センチ（５１.１、４８.４）
④村上健治（枚方市）９９.４センチ（５０.５、４８.９）
⑤仲神雅康（西宮市）９６.５センチ（４９、４７.５）
⑥和田泰造（尼崎市）９５.６センチ（４８.６、４７）
⑦十川征洋（香芝市）９５.５センチ（５２.５、４３）
⑧渡辺和憲（寝屋川市）９５.１センチ（４９.６、４５.５）
⑨西田哲也（大阪市）９４.６センチ（４７.５、４７.１）
⑩岡野誠司（摂津市）９３.６センチ（４８、４５.６）
