南紀・串本大島の「大島フィッシング」で2日、大阪府の金屋さんがセンカイのカセに上がり84センチの大型マダイを釣り上げた。
白椿寿久船長によると、現在の状況はよく釣れたり釣れなかったりたりとムラがあり、数が多いサバをかいくぐってマダイを狙っているという。白椿船長は「これからは、マダイはもちろんだが、グレや大アジ狙いも期待できる」と話していた。
大島フィッシングは串本湾内にカセ10隻を設置する。釣り料はカセが1人・6000円。このほか乗合船は1人・8000円。問い合わせはTEL0735・65・0129。