鳴門・堂の浦の「斎藤渡船」で2日、寝屋川市の木下鎮雄さんが湾内イカダで53センチの年なしチヌを釣り上げた。ダンゴ釣りでエサはオキアミだった。木下さんはチヌ竿やヘラ竿を製作・販売する店のオーナーで、チヌ釣りも上手で大ベテラン。
斎藤幸夫船長は「チヌの釣果がここのところ良くなっているので、ぜひチヌ釣りファンなら挑戦してみてください」とアピール。同渡船はイカダ15台、カセ10隻を設置。料金はイカダが1人・4000円、マキエはおけ1杯700円。カセは2人乗りマキエ込みで1万800円。問い合わせはTEL088・688・0453。