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サンスポフィッシング(関西の釣り情報)

大阪湾の海の自然復活を願いチヌの稚魚放流



「チヌの海ふたたび」を合言葉に、1983年から全国に先駆けて大阪湾でチヌの稚魚を放流してきた財団法人日本釣振興会大阪府支部と大阪府釣り団体協議会が、8月25日、30回目のチヌの稚魚放流を行った。
午前9時20分ごろから堺市の堺新港で、泉南市樽井にある茅渟(ちぬ)神社の神主さんがお払いをし、(財)大阪府漁業振興基金栽培事業場から提供された稚魚3万匹が、丸高渡船やヤザワ渡船などの船にバケツリレーで積み込まれた。
同時過ぎ、大阪湾の船上からボーイスカウト日本連盟泉州地区の堺1団・24団・28団のビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊の子供たちの手で、「大きくなってね」と祈りを込めて放流された。
放流事業を通じて海の自然の復活を願い、釣り場環境の保全、釣りの普及、釣り知識やマナーの向上をめざす趣旨。このチヌが大きく成長してほしいものだ。

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