「和歌山・初島磯釣り大会2011」(日本釣振興会和歌山支部主催、初島渡船企業組合協賛)が2日、沖の島、地の島の磯で開催された。
チヌの部、グレの部、他魚の部の3部門で、1匹長寸で競い、チヌは大阪市の宗政正伸さんが51センチの年なしを釣り上げ優勝。グレは堺市の中屋敷利春さんが31.2センチで、他魚は56センチのカンダイを釣り上げた海草郡の赤井和之さんが優勝した。
今回はアオリイカが良く上がり、番外編としてアオリイカの部も表彰、大阪府の藪内嵩夫さんが優勝した(同重量のためジャンケンで決定)。問い合わせは松林渡船0737・83・3000。
▽チヌの部
①宗政正伸 51センチ
②田中等(有田市) 44.8センチ
③中出靖彦(伊丹市) 39.8センチ
④西村敏和(八尾市) 39.2センチ
⑤入江哲也(豊中市) 37.7センチ
▽グレの部
①中屋敷利春 31.2センチ
②吉永崇人(阪南市) 29.1センチ
③入江重和(豊能郡) 28.4センチ
④小原聖司(東大阪市) 27.6センチ
⑤細井等(泉南市) 25センチ
▽他魚の部
①赤井和之 56センチカンダイ
②栗山稔(和歌山市) 42センチカンパチ
③望月勝弥(八尾市) 37.3センチアイゴ
④杢本憲(東大阪市) 37.1センチアイゴ
⑤春木悟(東大阪市) 36.5センチアイゴ
▽アオリイカの部
①藪内嵩夫(大阪府) 230グラム
②小坂茂夫(伊都郡) 230グラム
③山下清(橋本市) 220グラム