紀北・初島の「民宿・松林渡船」では、アジ・サバの数釣りができる好シーズンが到来。5日には沖の島沖で岸和田市の秋田純宏さんと堺市の福永章さんが、マルアジの25センチ~35センチを126匹、サバの36センチ~42センチを98匹釣る大漁だった。
チョクリ釣りという和歌山県北部の漁師さんが考案した、タナが広く取れる仕掛け。エサを付けないギジバリ8本、オモリ80号。これからますます期待できるそうだ。
仕立船でアジ・サバ釣りが2人まで2万4000円、マダイ釣り同2万6000円、1人増し3500円増。磯渡しは1人3500円。同渡船では民宿も経営しており、これからはハモ料理が人気だ。
問い合わせは0737・83・3000。