中紀・阿尾の「共栄丸」では今、イサギが大爆釣。釣り場は日の岬沖のトフ。今年はイサギの当たり年のようで、数も型も良いのが釣れている。
抱卵し腹がパンパンになったイサギがダブル、トリプルと上がり、1人・80~100匹と釣り人のクーラーに入りきれないほど満杯になる状態がここのところ連日続いている。
5月31日には兵庫県加古郡の河野春光さんが船頭仕掛けの手釣りで28センチから40センチオーバのイサギを釣ったが、そのなかに47センチ(1・2キロ)というジャンボイサギも混じっていた。
乗合船「共栄丸」は12人乗りと15人乗りの2隻があり、料金はアジ、イサギ釣りが1人1万円(エサ、道具、仕掛け、氷付き)、マダイ釣りは同1万2000円(エサがシラサエビの場合1000円アップ)。
問い合わせは0738・64・2318。