阪神・西純矢「バットが手から離れないくらい振らないといけない」野手で秋季C参加

更新：2025/11/01 05:00:01

野手に転向した阪神・西純矢選手（24）が11月1日からの秋季キャンプに向け、高知へ出発した。「周りの野手と同じ量では差を埋められない。バットが手から離れないくらい振らないといけない。野球にひたすら没頭してやります」。すでに野手と同じメニューをこなしており、鋭い打球に平田勝男2軍監督（66）も「誰が打ってんのかなと思った。こんなバッターおったかなと思って。意気込みっていうのはもうすごく感じる。（投手に）未練はないと思うしね」と太鼓判。来季勝負をかけるべく、高知で徹底的に鍛え上げる。

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