阪神育成D2位・山崎照英「独立時代は給料も少ない中で料理も自分で作ったりして大変でした」目指すはセ界初の育成出身盗塁王

更新：2025/12/15 05:00:01

阪神の新人7選手が14日、甲子園の室内練習場でトレーニング指導を受け、甲子園歴史館や2軍施設「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」を見学。育成D2位・山崎照英内野手（23）＝関西独立L兵庫＝はSGLの練習環境に心を躍らせた。「独立時代は給料も少ない中で料理も自分で作ったりして大変でしたが、こうやってすごい施設で野球ができることは本当にうれしい」。持ち味は50メートル走、5秒8の脚力。「セ・リーグで育成から盗塁王を取った人がまだいない。そこに入れるように」と誓いも立てた。

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