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天神祭奉納 2008日本国際ドラゴンボート選手権大会(第9回世界選手権最終代表選考会)


http://www.jdba-dragonboat.com/
大会テーマ

☆クリーン・リバー・キャンペーン

 大阪天満宮が平成4年から進めている「ゴミのない天神祭」に協力して、大会事務局でもドラゴンボート・レースの会場となる桜之宮公園周辺と、会場で参加選手や見物の市民らにゴミ追放を呼びかけてきました。今回も、選手や大会のスタッフが一体となって、新会場・南天満公園周辺の清掃を行います。

 また7月は「河川愛護月間」でもあり、大阪府土木部などが積極的に「川を大切にして下さい」とPRしてお手伝いします。おります。この大会でも、こうした呼びかけを積極的にお手伝いします。

☆カンボジア対人地雷被災者救援支援

 世界遺産アンコールワットで知られるカンボジアは、現在も内戦の後遺症といえる対人地雷の被害があとを断たず、 特に子供ら弱者に集中しているのが現状です。大会ではこうした人達の義肢をつくるための支援を求めていきます。
大会の参加料の一部は、女子マラソン五輪メダリスト有森裕子氏らが推進しているスポーツNPO「ハート・オブ・ゴールド」 を通じて、カンボジアへ贈ります。

☆水都再生への取り組み

 天神祭渡御行事保存協賛会(野村明雄会長)、日本ドラゴンボート協会(小野清子会長)とともに大会を主催するサンケイスポーツは、NPO大阪水上安全協会に加盟し、「日本国際ドラゴンボート選手権」を開催する大川周辺の美化に務めると同時に天神祭の奉納催事として水辺に賑わいをもたらす一役を担っております。また、今年の大会では、中学生を対象にしたジュニア部門を新設。大阪が官民一体となって取り組む水都再生事業の象徴ともいえる、八軒家浜前水域を会場に大会を開催することによって、参加選手関係者のみならず、より多くの一般市民の方々に大会を楽しんでいただき、川への関心を高めていきたいと考えます。


第9回ドラゴンボート世界選手権大会

 古く中国で生まれ、東アジア各地の伝統行事として広く親しまれてきた龍舟競漕がスポーツとして発展するきっかけとなったのは、1976年に香港で開催されたドラゴンボートの国際大会。これを機にヨーロッパをはじめアメリカ、オーストラリアなどで次々と国際大会が行われるようになった。

 世界選手権大会は、1991年の国際ドラゴンボート連盟(IDBF)設立を受けて1995年6月に中国・岳陽市で14カ国が参加して第1回大会が開催された。以降2年に1度、英ノッティンガム、米フィラデルフィア、中国・上海、ドイツ・ベルリンなどで開催され、前回2007年はオーストラリア・シドニーで開催された。次回2009年はポーランド・ポズナニ、2011年は米フロリダ州タンパベイでの開催が決定している。

 本年の「日本国際ドラゴンボート選手権大会」は、来年8月にポーランドで開催されるIDBF第9回世界選手権の最終代表選考会を兼ねて行う。同世界選手権に出場する日本代表は東京大会での第1次選考会(5月25日)、相生大会での第2次選考会(7月13日)を経た、最も優秀なチームが選考される。





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2008年度大会コース画像 (大阪・桜宮の大川)


http://www.jdba-dragonboat.com/

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