関西の草野球ナンバーワンを決定！サンスポ野球大会

 

 

▽決勝（淀川スタジアム）

D'ｓ	1	0	1		0	0	0		0	0	0	=	2
大阪たぎりフレンズ	0	0	0		0	0	0		0	0	0	=	1

 

Ｄ’ｓ２連覇
「Ｄ’ｓ」が２―１で「大阪たぎりフレンズ」に競り勝って２年連続優勝。準決勝で完封勝利のエース沖田貞幸投手（25）がこの日も１失点（自責０）の快投を披露し、最優秀選手賞に輝いた。

 

 

ＭＶＰは虎・金田和之と同級生
ウイニングボールが一塁手のミットに収まると、沖田はマウンドでガッツポーズ。準決勝が完封、そして決勝は失策がらみの１失点のみ。文句なしのＭＶＰだ。

「九回はもたないかなと思っていましたが、うまく投げられました」。最近は９イニング投げた経験がなく、本人もベンチも不安だったのが嘘のよう。中学時代に優勝経験はあるが、高校（摂津高）でも、大院大でも自身が試合に出ている時期の優勝はない。久々に味わう頂点に「気持ちいいですね」と満面の笑みを見せた。

大学時代の同学年に金田和之（阪神）がいた。「僕は２番手で、勝敗に関係ないところで投げてました。僕と違って金田は球のキレがすごかったですね。だから今は草野球で楽しく投げています」とはいえ、力のある速球に変化球のキレもある。草野球レベルでは、なかなか攻略できそうにない。スタミナ不足解消のために取り入れたのがマラソン。大阪マラソンは２年連続で完走して、その走り込みが野球に役立っている。

ことしになってチームに加わった。昨年の初優勝は複数投手の継投で一気に駆け上がったが、「自宅が遠方で参加できない投手が多くて。ことしは沖田サマサマ」と越智秀樹監督（42）。〝新戦力〟に最敬礼だった。

 

 

 

選手の意識向上
惜しくも初優勝を逃した大阪たぎりフレンズ。それでも２安打を放って敢闘選手賞を獲得した伊藤論外野手（36）は、「優勝したことがないチームなので勝ちたかったですが、最近は全員の意識が高くなって、自主的にバッティングセンターで練習したりしています」と準優勝にも納得の表情。４番・田上秀則（元ソフトバンク）ら元プロ野球選手が４人（今大会登録は２人まで）もいる実力派。来年以降、上位進出の常連になりそうだ。

 

 

 

 

・西中島地区	・海老江地区
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・枚方地区

開催スケジュール	2015年9月13日（日）～11月22日（日）＝予定 ※参加チーム募集期間／2015年7月1日（水）～8月16日（日） ※組み合わせ抽選会／2015年8月29日（土）大阪市北区民センター
募集チーム数	160チーム（第41回大会ベスト8チーム（シード）の推薦を含む）
参加料	１チーム＝21,000円（25名まで登録可） ※参加料は組み合わせ抽選会当日に徴収します。 抽選会に欠席する場合は抽選会当日までに、現金書留にて参加料をお送りください。
申込募集期間・方法	募集期間 2015年7月1日（水）～8月22日（日） 募集方法 所定の選手登録用紙に必要事項を記入し「第42回淀川河川公園秋季野球大会事務局」宛に郵送すること。 ※チーム審判員登録を申請する場合は、選手登録用紙に同封してください。 郵送先 〒556-8663　大阪市浪速区湊町2-1-57 「第42回淀川河川公園秋季野球大会事務局」係
お問い合わせ	秋季野球大会事務局 〒556-8663　大阪市浪速区湊町2-1-57　サンケイスポーツ事業部内 「第42回淀川河川公園秋季野球大会事務局」 06-6633-5833［土日祝除く10時～17時］

 

※申し込みは終了しました。