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新田クラブ劇的初V |
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![]() 九回、サヨナラ勝ちで初Vを決めた瞬間。 「新田クラブ」のナインは喜びを爆発させる。 |
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◎サンスポ野球大会最終日(第11日)![]() チームワークで、つかんだ勝利だった。4-4で迎えた九回一死満塁。三ゴロが敵失を誘い、サヨナラ勝ち。優勝が決まった瞬間、ホームベース上で歓喜の輪が出来上がり、ナインから大粒の涙がこぼれた。 新田クラブは1974年に鴻池新田にある「ふじや食堂」の常連客が結成した歴史あるチーム。4年前、若返りを図るために中本隆治監督(58)が、指導していた少年野球「寺川ブラックス」のメンバーを中心に声をかけた。この呼びかけに、今季売り出し中の西武・中村剛也内野手(21)を擁し、近畿大会を制した経験を持つメンバーが終結した。 それぞれが野球を続けていたが、高校では出場機会に恵まれなかった選手がほとんど。それだけに野球ができ、試合に出られる喜びは大きかった。 ![]() 「中村がきのう(14日の巨人戦)、打ったんで、きょうは絶対おれたちが優勝するって言ってたんですよ」と“元女房役”の活躍を励みにした山下英成一塁手(22)は笑顔で話した。目指すは、もちろん頂点。大阪ドームでも全員野球で栄冠を勝ち取り、プロの世界に飛び込んだ友に最高の報告をしてみせる。 【主将としてチームを引っぱり、決勝戦では3度盗塁を刺す活躍を見せた新田クラブ・中本築捕手(25)が最優秀選手賞を獲得した。】(上左写真) |
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◆初優勝を達成した新田クラブ・中本隆治監督 「夢みたい。子どもたちがよくやってくれましたよ。プレッシャーの中でも思い切ってできました。まさかここまでこれるとは。大阪ドームは楽しんでやりますよ」 |
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![]() 惜しくも準優勝に終わった「ホワイトソックス」だが、決勝戦にふさわしい試合を繰り広げた。 |
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主催/(財)河川環境管理財団、サンケイスポーツ 協賛/ミズノ株式会社 協力/ナガセケンコー株式会社 |
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