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東実健保組合(東日本代表) 000 000 000=0 000 000 10X=1 B・M CLUB(西日本代表) (東)元丸-室屋 (B)竹原、畠中、竹原、西野、 今田-播田、山下 |
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山下が決勝打! | |||
アマのクラブチーム日本一を決める「ミズノカップ」の東西決戦を行い、西日本代表のB・M CLUB(大阪)が1-0で東日本代表の東実健保組合(東京)を下して初優勝。全国から出場した350チームの頂点に立った。MVPには、打っては2安打、投げても抑えで2回を締めた今田健司投手(29)が輝いた。ミスターミズノ賞は決勝点をあげた山下裕也捕手(22)。敢闘賞は完投した東実健保組合の元丸裕二投手(34)が受賞した。 |
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B・M CLUBの選手らは、こぶしを突きあげて喜んだ。ベンチ入り14人全員が出場。勝利の美酒に酔いしれた。 「勝っても負けても、全員出そうと思っていました」と桑田英樹監督(43)。6選手がポジションチェンジする『猫の目作戦』が奏功。竹原敦志投手(29)が投手-右翼-遊撃手を守るなど各選手が複数のポジションをこなした。 七回に決勝打を放った山下裕也捕手(22)は「頭が真っ白になった」と涙。最後を締めた今田健司投手(29)は「いいメンバーと野球ができている」と声を弾ませた。 |
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1点遠かった… | |||
○…日本一を逃した東実健保組合会社は、仲間が必勝を祈願しておそろいの応援タオルを作成。約150人の大応援団が駆けつけたが、本塁が遠かった。六回は無死一、二塁、七回は一死一、二塁のチャンスで得点できず。エースの元丸は「低めの制球が生命線の投手なのに…」と七回の1失点を悔やんだ。それでも楠晃監督(35)は「1失点は投手の責任じゃない。ウチが得点チャンスを生かせなかった。負けは監督の責任」と唇をかみしめた。(西武ドーム) |
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表彰 | |||
【優勝】 B・M CLUB=優勝トロフィー、金メダル、河川環境管理財団盾、ミズノ記念グラブ、ミズノ・バット3本セット、ナガセケンコーボール(3ダース) 【準優勝】 東実健保組合=準優勝トロフィー、銀メダル、河川環境管理財団盾、ミズノ用具ケースセット、ナガセケンコーボール(3ダース) 【最優秀選手賞】 今田健司選手(B・M CLUB)=トロフィー、ミズノプロ・グラブ 【敢闘賞】 元丸裕二選手(東実健保組合)=トロフィー、ミズノ・セカンドバッグ 【ミスターミズノ賞】 山下裕也選手(B・M CLUB)=記念ボール、ミズノ木製バット |
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B・M CLUB日本一への軌跡 | |||
【サンスポ野球大会(西日本)】 1回戦 1-0 マダックス 2回戦 5-1 ブリンクス 3回戦 7-0 シマノ野球部 4回戦 8-0 大阪ボンバーズ 5回戦 2-1 ナピットキラーズ 準々決勝 10-1 デンタルズ 準決勝 7-1 大阪ブレーブス 決 勝 2-0 オール阪神 (初優勝) 【サンスポ野球大会(ミズノカップ東西決戦)】 東西決戦 1-0 東実健保組合 |
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今田健司投手 | 山下裕也捕手 | B・M CLUBナイン | |
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元丸裕二投手 | 東実健保組合ナイン |
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